ニャオニクスな日々

夫婦でポケカやっています

ニャオニクス杯 ニャオニクスのバレンタイン2020 エントリーを開始します

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バレンタインなニャオニクス杯が帰って来ました。日時は2020年2月15日(土)、場所は高田馬場バトロコです。本日からエントリーを開始します。

※エントリーフォームは記事の最下部にあります。以下の概要をお読みの上エントリー下さい。

▼大会概要

開催日時:2020年2月15日(土)1300~(1200受付開始)

開催場所:バトロコ高田馬場

主催および運営:くろぶ、きよね、トイ、ゆめいろ

レギュレーション:スタンダード(カップルによる2on2)

試合数および形式:スイスドロー4試合を予定。25分1本勝負

参加費:1カップル1500円(750円/人)

※学割有り 学生-学生のカップルは1000円、学生-社会人のカップルは1200円

※学割適用希望の方は当日学生証をお持ち下さい

定員:28組56名

リーグ形式:参加者のニーズに合わせた複数リーグ制を予定

※以前存在した特殊ルールについて:女性のGXマーカー強奪はありません

※原則的に男女ペア同士の対戦の場合男性同士女性同士の対戦となります

持ち物:デッキ、ダメカン、GXマーカー、筆記用具

※見学についてですが、もし大会の様子を見てみたい! という方はぜひお越しください(スペースの都合上席の保証は出来かねます)。見学の方にもご希望の方はフォトエリアでの撮影したお二人のチェキを差し上げます。

※上記のルールなどは今後変更となる可能性もあります。

ニャオニクス杯の狙い

カップルでポケカを楽しんでいる方が、そのまま2人並んで楽しめるイベントを用意したい。そしてそれはあまりジムバトルや自主大会に出たことがない方の第一歩にも繋がるのではないか。これがニャオニクス杯の狙いです。初心者の方から上級者の方まで幅広く歓迎です! 

▼エントリー方法

下記のエントリーフォームからエントリーをお願い致します。先着順、定員埋まり次第〆切となります。

ニャオニクス杯~ニャオニクスのバレンタイン2020~ エントリーフォーム

※上記フォームが募集終了していた場合、下記のキャンセル待ち用フォームからエントリーをお願い致します。

【キャンセル待ち】ニャオニクス杯~ニャオニクスのバレンタイン2020~ エントリーフォーム

ポケモン サン・ムーンシリーズを振り返る ①アニポケ編 ~ジョーカーとしてのグズマ~

ついに今月ポケモンの完全新作「ソード・シールド」が出ます。アニメも最終回を迎え、カードも今月末からレギュレーションが変わります。そこで唐突ですがサン・ムーンシリーズを振り返る記事を何回かに分けて書きます。書き始めた理由は記事の末尾にありますので興味ある方はそこでお読み下さい。

 

1回目はアニポケについてです。神作画と呼ばれたXYZから一転、かなりコミカルなタッチとなり、昔からのファンからは賛否両論あったようです。中身もバトルバトルした感じというより日常系の要素が入ってましたしね。開始当時隆盛を極めていた妖怪ウォッチへの対抗意識が前面に出ていて、分かりやすすぎるだろと思った記憶はあるんですが、見始めたらなんだかんだで面白く、妻と毎週楽しみに観ていました。

 

で、個人的に一番好きなのはグズマのエピソードです。グズマ(および彼の率いるスカル団)というのは(アニポケに限らず)ポケモンのストーリーにおいてかなり特異なキャラクターです。ロケット団から始まるポケモンの「悪役」は、そのほとんどが「世界征服」とか「世界を海(陸)に!」とか何らかの壮大な目的を持っており、その目的達成のための手段として悪事を働く、というのがお決まりでした。

 

スカル団を除いては。

 

サン・ムーンシリーズの悪役であるスカル団は、それまでの悪役組織と異なり大層な目的を持っていません。そのトップたるグズマも、「破壊という言葉が人の形をして歩いている(本人談)」という言葉通り、彼の行う破壊行為は手段ではなくそれ自体が目的となっています。目的なき破壊。破壊のための破壊。一般的にそれは「狂気」と呼ばれる類いの行為です。

 

映画『ダークナイト』において、ジョーカーは自らを正義と呼ぶバットマンをあざ笑い、「お前もこっち側の人間だ。俺とお前、何が違う?」とささやきます。バットマンはご存知正義の味方ですが、ゴッサム・シティにおいても一応彼の存在は「非合法」であり、例え相手がギャングであろうが、「私刑」を加えることは法に反する行為です。ゆえに、世界を「理性/狂気」「正義/悪」で分けた時、ゴッサム・シティの警察機関は「理性・正義」に当たります。しかしバットマンは? 市民から後ろ指をさされてなお何故闘うのか。手段としての正義ではなく、それ自体が目的化しているのでは? そしてそれは、まさに悪のための悪をなす「狂気」ジョーカーと同じなのでは? そうした問いをジョーカーから突きつけられます。

 

グズマは言ってみればポケモンにおける「ジョーカー」的存在であり、これまでのポケモンシリーズの悪役にない立ち位置だったと言えます(アニポケのロケット団が「正義の悪」を標榜したのとは実に対照的です)。

 

アニポケにおけるグズマの面白いところは、彼がククイの主催するアローラ初のポケモンリーグに選手として参加するところです(一応、ゲームの方も防衛戦には出てくるのでそういうストーリーがあったという解釈もできますがいったん措きます)。てっきりポケモンリーグを外から妨害するのかと思いきや、アニポケでは選手として参加し、優勝することでその実効性を無意味にさせる。これは大きな意味合いがあります。

 

ゲームのグズマが行う破壊的行為はそれ自体が目的であり、あるとすれば組織拡大のアピール程度でした。そしてそれは現代の言葉で言うならばテロリストに近い存在です。テロとは、社会の構造をその外側から、つまり非合法的な手段で持って変える行為です。ただ変えると言っても変える方向性を示せるわけではなく、単に現状に対してNOを突きつけるだけで、これもまた目的なき破壊行為、破壊のための破壊といっていいでしょう。

 

ところがアニポケのグズマはテロリストに甘んじませんでした。ポケモンリーグを単に「ぶっ壊す」のではなく、選手として参加することで「形式的な正しさ」を身にまとい、破壊しようとします。外から非合法的な手段で世界を変えるのではなく、中から合法的な手段で世界を変えることを選んだのです。

 

一般的に、世界を変える手段としての「外から非合法的に/中から合法的に」というのは対立する概念です。少し古いですが、アニメ『コードギアス』でルルーシュとスザクの対立もまさにこの構図でした。不正義のまかり通る世界を変えたいとき、中から合法的に変えるには時間がかかる。外から非合法的に変えるのは速く見えるが変えた側の正統性がない。しかし本来「外から非合法的に」側だったグズマポケモンバトルを経由することで「中から合法的に」変える側へと変化しました。あくまでもヒールであることは貫きながら、本来対立するこの概念を移動したのは、非常に興味深いストーリーでした。ポケモンバトルが破壊行為にも真っ当な競技にも使われているからこそ可能な流れであり、かつゲームとの差も生まれ、アニポケならではのストーリーでした。

 

そんなわけで「早口で喋るオタク」感を文字で感じ取れる程度に高速で語り散らかしたわけですが、なぜ唐突にこんなことを始めたかのか。このブログは一応夫婦でポケカをやっているプレイヤーのブログとなっていますのでそれっぽいことを書くと、ポケモンのサン・ムーンが発売されたのが2016年の11月、僕ら夫婦が結婚式を挙げたのが2016年11月と、同時期でした。若干結婚式のほうが後だったので、結婚式の準備をしながらもう遊べるはずのサン・ムーンを我慢し続ける謎プレイを2人でかました記憶があります。懐かしいね……。

 

要は結婚してから夫婦2人でのポケモンの思い出はサン・ムーンシリーズが中心だったので、思い入れが強くてうっかり語っちゃうよ! ということですね。理由になってないっちゃなってないんですが、そんなもんな気がします。しかしこれは一応ポケカのブログなので、次はサン・ムーンシリーズのカードを振り返りたいと思います。

ニャオニクス杯シールド戦~ニャオニクス杯のドリームリーグ~のお知らせ

アローラ! この挨拶も後数ヶ月で過去のものになるのかと思うと感慨深いですね……。

ニャオニクス杯シールド戦のお知らせです!

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▼開催日時・場所

・2019年8月11日(日)・ホビーステーション溝口店

▼定員

・8組16人

▼時間(予定)

・1200受付開始

・1300試合開始

▼使用パックおよび数

・ドリームリーグ 15パック/人

▼特殊ルール

カップル間でのカードプール共有はなし

カップル間でのデッキ構築相談はあり

▼参加費

・パック代2500円/人

▼エントリー方法

・下記のエントリーフォームからエントリーをお願いします!(現在キャンセル待ちです)

ニャオニクス杯〜ニャオニクスのドリームリーグ〜(キャンセル待ち)

 

▼昨年の8月11日にニャオニクス杯のシールド戦を行いました。

当時の様子はこちらから!

lineblog.me

 

禁止カードが生むドラマ ~Damage アンノーン とMoMa~

今のゲームは3つのステップに分かれている。
第一段階(序盤)がコイントス
第二段階(中盤)がマリガンチェック。
第三段階(終盤)が――先手第一ターンだ。

引用元: MoMa - MTG Wiki

これは20年前の冬、MtGMoMaと呼ばれるコンボデッキが猛威を振るった際に生まれたジョークです。最初に誰が言ったかは分かっていないようで、おそらく今後も特定されることはないでしょう。カードプールの狭いスタンダードでさえ1ターンキルの確率が5%とも8%とも言われたデッキであり、当時誰もがこれに似たことを口にしていたからです。

2/1からDamage アンノーンが国内エクストラレギュレーションで禁止になります(海外は2/15)。2ターン目に、妨害しづらい形でゲームを終わらせることのできるこのデッキは、先週行われたシティリーグ大阪で優勝し、見事に有終の美(?)を飾りました。この光景を見て思い出したのが、冒頭のジョークです。

MoMaについては、1998年10月に大型エキスパンション「ウルザズ・サーガ」が発売された直後からそのヤバさが指摘されていました。瞬く間にデッキレシピは洗練され、運営サイドはいくつかのキーカードを99年1月発効で禁止カードに指定します。わずか2ヶ月ちょっとの命でした。

ところが国内では当時年末に国内の構築戦最強を決める「Finals」と呼ばれる大型大会が開かれていました。翌月から使えない明らかに強いデッキが、月末の大会でギリギリ使える。まさにDamage アンノーンに似た状況です。

一方でMoMaとDamage では大きく異なる点もあります。Damageはベスト8に1人のみ、全体でもデッキ選択者は多くなかったようです。ところがMoMaはFinalsベスト8中6人が使用し、キーカードのトレイリアのアカデミー(翌月から禁止)に至っては8人全員が採用していました。そもそもベスト8に2人もMoMA以外のアーキタイプが食い込んだこと自体が当時強い驚きをもって迎えられたのです。

特にそのうちの1人はコンボデッキですらない、トリコロールウィニーと呼ばれる今で言うアグロ的なデッキで、MoMaのキーカードを徹底的に壊しつつ盤面を取って殴るタイプです。禁止カードという形で公式が認めた「最強」デッキがある中、メタカード満載とはいえこうした古典的なデッキが上位に入ったことは、1つのドラマでした。当時僕もベスト8にいたこのトリコロールウィニーを見た時、興奮を通り越して感動した記憶すらあります。冒頭に引用した通り、1ターン目が「終盤」な時代です。そもそもクリーチャーで素直に殴るデッキ自体が死に絶えています。そんな状況で、自分だったらこのアーキタイプを握ろうという発想がそもそもできるだろうか。仮にデッキアイデアが生まれても、使う勇気があるだろうか。そう自問した時、「すげえ!カードゲームめっちゃ面白いな!」と思ったのです。

ミクロに見ればMoMaやDamageといったコンボデッキを相手にすることはいわゆる「壁とやってろ」案件であり、決して面白くはないと思います。一方でマクロでみると、こうした想定外のミラクルを生むケースもあります。

なおもうひとつMoMaとDamage で異なる点は、Damage がアンノーンの禁止でアーキタイプ自体が息の根を止められたのに対し、MoMaが形を変えて99年1月以降も生き長らえたことです。そもそもMoMaというデッキ名はキーカードの1つであるMind over Matter(日本語名:精神力)の略です。このカードは99年1月発効の禁止カードリストに含まれていませんでした。Damage で例えるとアンノーン自体は禁止されず、クレッフィマニューラを使った無限ループが禁じられたと考えてもらえると近いかもしれません。

初期のMoMa は(最初に禁止された)「トレイリアのアカデミー」という、1ターンに多くのマナを生み出せる土地を、精神力で1ターンに複数回使えるようにし、そこから生み出した膨大なマナで相手の山札を切らしたりライフを削ったりするデッキです。精神力自体は土地以外も複数回使用させることが出来るため、トレイリアのアカデミーが禁止されても他に多くのマナを生み出しうるカードがあれば、速度は下がるものの似たことは出来ます。

実際、MoMaはその後も禁止カードの束を作りながら、中期型・後期型と形を変えて環境に君臨し続けます。99年7月に精神力自体が禁止され、スタンダードにおいてはその歴史に終止符を打ちました。

禁止カードで直接的にアーキタイプを1つ消してしまうことは、プレイヤーの考える余地を強く消してしまうことにもなります。そうした配慮もあって精神力はなかなか禁止されなかったのかもしれません。一方で精神力が禁止されるまでの半年の間に
・99年1月 トレイリアのアカデミー/意外な授かり物
・99年4月 時のらせん/ドリームホール/睡蓮の花びら
・99年7月 精神力
と(精神力含めて)6枚もの禁止カードが、それも1つのアーキタイプによって発生する事態となっており、それはそれで問題があったとも言えます。Damage についても対処を間違うとこうした事態になっていた可能性があり、環境コントロールの難しさを感じます。

もちろん禁止カードは無い方が良いに決まっていますが、環境へのインパクトが強いイベントであるがゆえに、様々なドラマや波紋を歴史に刻み込むことがあります。後からこうしてマクロな視点で振り返ると、そのカードゲームの歴史を感じることができ、プレイするのとはまた別の面白さを感じることができます。

20190127 シティリーグ秋葉原スタン 振り返り(ジラーチサンダー寄せピカゼク)

昨日のシティリーグ秋葉原に出てきたので備忘録兼ねて振り返りです。使用デッキは下の通りジラーチサンダー寄せピカゼクです。今回は妻との調整がメイン、かつ似ているけど違うデッキを握ったので妻の結果も併せて書きます。

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 環境分析
・前週のシティリーグの結果を受けてクワガノンおよびリザードンが増える
・上記の傾向の結果、サナニンフは減り、ウルネクは一定数存在し続けている
ヒトカゲアゴジムシマーイーカなど進化前たねを狩れるジラーチサンダーベースのデッキが優位と予想
・現環境で使えそうなデッキの大半が後攻極めて不利であり、後攻であっても少しでもテンポ稼げるものを握りたい

 

▼使用デッキ候補
・UB型ジラーチサンダー+コケコ◆+コケコGX
ジラーチサンダー寄せピカゼク

ジラーチサンダーだけだとGX寄せのピカゼクに勝てないため、マッシブーンおよびコケコGXでピカゼクへの解答を用意。ただしサナニンフへの解がキリキザン搭載くらいしか見当たらず、枠の関係でサナニンフをほぼ切る形になる。そのため有象無象性能の高いジラーチサンダー+ピカゼクゼラオラを採用しました。

当初夫婦同じデッキを握る予定だったんですが、
・前日の練習で妻はジラーチサンダー部分のプレイングがわりと怪しいことが発覚
ジラーチサンダー寄せピカゼクにエネルギー付け替え4投のGX寄せピカゼクを当てると、後者の方が勝率が良さそう
という理由で妻はGX寄せのピカゼクを握ることに。

なおジラーチサンダー寄せピカゼクがGX寄せピカゼクに弱い理由ですが、前者の方が付け替えの枚数が少ないため、先2でフルドライブを言える確率が低いことに依拠します。代わりにジラーチサンダー側は「後攻時に後1でピカゼクにアサルトサンダーを当て、次ターンゼラオラのプラズマフィストで落とす」という利点もあるのですが、要求枚数が多く、GX寄せピカゼクがきっちり先2に3エネ貯めてワザを打つ確率には劣ります。

ちなみに最終的に妻のGX寄せピカゼクはレイネさんのレシピをベースにさせて頂きました。ありがとうございました!

 

▼動かし方

◯基本の動き
序盤はジラーチサンダーとして動きます。サンダーで相手の進化前たねを狩りつつ、サンダーが2体くらい狩られたあたりからコケコ◇を経由してピカゼクゼラオラモードに変更してGXを倒しに行きます。

◯環境デッキごとの立ち回り
・ウルネク/ギラマネロ/クワガノン/リザードン/ズガドーン
上記の基本ムーヴで対応します。ウルネクやリザードンは進化前たねを狩りつくさないとサンダーvs.ギラティナ、サンダーvs.リザードンという不利なマッチアップを迫られるため、序盤がキーになります。
またクワガノンアゴジムシを狩っても1体でもクワガノンGXが立つとかなり面倒です。ピカゼクが容易に落とされるためピカゼクを出しづらい、サンダーの80+ゼラオラの160で240を作りに行く、でもフルボルト打ってないからそのゼラオラが倒されるとリカバリが厳しい……ということに気づいたのが大会前日の夜でした。反省。

・GX寄せピカゼク
前述の通り、サンダーでピカゼクに80乗せてゼラオラで160乗せ倒す形を目指します。後攻でもこの動きをしやすいのがこのデッキの強みです。先にピカゼクを殴りつけた方が勝つので、相手がピカゼクでサンダーを殴ってきたりとバリューの低い動きをしてきた場合、こちらが先にピカゼクでピカゼクを殴れるため、勝てます。なるべくそういう動きをさせるように動きます。上手い相手だと多分無理です。

・サナニンフ
サンダーでアブリーを狩りつつ、サンダーで特攻して回復手段を使わせます。ピカゼクのGX技+こだはち+エレキパワーで1体目のサナニンフを落とし、2体目はマーシャドーで手札を絞って2パンに掛けます。わりと不利。

 

▼各カードの採用理由

ジラーチ3
本当は4枚ほしいが枠の関係で3
・サンダー2
本当は3枚欲しいがジラーチが3枚である以上、サンダーが初手前に来る確率がジラーチとイーブンというのはまずいため、2
・ピカゼクGX2
2体落とされるとゲームが終わるので場には1体しか出さない。サイド落ち考慮して2枚。
ゼラオラGX2
ピカゼクメインで展開する場合、フルドライブの加速先かつ2体目を育てる動きをしたいため2
デデンネGX1
本当は2枚積みたいが枠の関係で1
・カプ・コケコ◇1
積めるものならもっと積みたい
・カプ・コケコGX1
これでスタートするとめちゃ弱いので1。ピカゼク以外にも130連打はわりと刺さる。
マーシャドー1
相手の詰めのグズマを山に戻したり、エレキパワーを山に戻したりと、終盤相手の要求値を上げて勝率を上げます。ないとリザードンやミラーで辛くなるので搭載

 

・ネストボール3
当初4だったがマーシャドーデデンネGXを引きたいためハイパーボールの枠に。
・ハイパーボール2
当初1だったが、略
・電磁レーダー1枚
GX寄せピカゼクよりもデデンネGX+ピカゼクの動きを序盤にしないので、1枚
・エレキパワー4
最強カードなので4枚
・こだわりハチマキ2
1だと足りない
エスケープボード2
ジラーチ?1の枚数で組んでます
ポケモンいれかえ2
・あなぬけのひも2
配分を悩んだ部分。ただ当日ひも3が良かったという場面がなかったので一旦はこれで良しとします。
・タンカ1
主にサンダー回収用。たまにコケコGXも使い回す。
・ブロアー1
当初2だったがサナニンフを薄くみたため1に
・エネルギー付け替え1
ないと困るが序盤はサンダージラーチとしての展開がメインのため、1枚。

 

・デンジ4
付け替えやタンカ、ブロアーがピンのため4。
・リーリエ4
ハイパーボールや電磁レーダーが少ないため3枚でも良い気がするが、やぶれかぶれマーシャドーをよく見るので4
・エリカのおもてなし2
デデンネGXの影響でピカゼクがベンチ並べがちなこと、やぶれかぶれのリカバリとしても強いことなどからシロナではなくこちらを採用。
グズマ4
ジラーチサンダーがベースなので4枚

・サンダーマウンテン1
・雷エネルギー11
雷エネルギーについては一般的なピカゼクよりも1枚少ないです。序盤サンダージラーチとして闘うにはギリギリ回る枚数。1枚少ないとピカゼク部分が回らなくなるので無理。

▼当日のマッチアップ

1. ウルネク 後攻 ×
勝たなければいけない相手ながら、先1にかなり展開された挙句こちらが序盤にマーイーカを狩れず押し切られる。カラマネロが揃ってしまいギラティナを押し付けられ続ける負けパターン。

2. UB型ジラーチサンダー+コケコ◇+コケコGX 先攻 ×
相手のスタートがバリヤード。こちらはゼラオラGX。先攻ゆえに相手のデッキが分からない。ハンド的にピカゼクゼラオラモードから展開したほうがローリスクだったため、電磁レーダーからデデンネGX、ピカゼクと展開。順調に攻めるもサイドを2枚取ったところで相手が突然ビーストリングから小マッシブーンに闘エネルギーをつけ始め、ピカゼクがワンパン。

そっちかよ! そのデッキ握る候補だったよ! 中身ほぼ分かるよ!!!
3. リザードン 後攻 ◯
こちらは後攻ながら初手でサンダーマウンテンを引いて後ろのゼラオラを育てながら相手のヒトカゲを落とすという理想の出だし。一方相手はサポが引けずたねポケモンを出すだけ。ひたすら前を落として勝ち。

4. GX寄せピカゼク 後攻 ◯
後攻ながら後1で前のピカゼクに80乗せ、かつ次のターンゼラオラが160出せる形に展開という理想的なパターン。これですよこれこれがやりたくてこのデッキ選んだんですよ。相手がフルボルトの結果、場に5枚以上エネを置くミスもあり、カプサンダーGXで無傷のピカゼクを、プラズマフィストで80乗ったピカゼクを落として勝ち。

5. リザードン 後攻 ◯
じゃんけん弱すぎでは??????
3戦目と異なり相手は序盤ウツギ博士から2ターン目にはリザードンが立つ良い展開。一方こちらはグズマが引けずロコンしか落とせない。たけるとうきを連打させてアサルトサンダー+エレキパワー1枚の圏内(110)に入れたいので前のリザードンを無視して後ろのヒトカゲを狩る。ところが返しでエレキパワーが引けず前のリザードンを落とせない! 辛い! 

と思ったらエネルギーつけかえとサンダーマウンテンを引いており、ピカゼクが起動できることに気づく。そのままリザードンを倒してともにサイド3枚。返しでリザードンにピカゼクが殴られるも、コケコGXのエアロトレイルからてんくうのつめでぴったり130出してリザードンを倒す。この打点設定えらい! これで相手はベンチで放置されていたヒトカゲリザードンに進化させ、かつグズマをが必要という要求値の高い展開。そもそも進化できてたらヒトカゲのまま放っておかないはずなので、多分ないと読んでマーシャドーは打たず。そのままヒトカゲを倒して残りサイド1。相手はアタッカーがおらず投了。一番シビアなゲームでした。

結果、3-2で31位/72人。15ポイントでした。まあ良し。

▼反省
・デッキ選択:7点/10点
従前の環境読みを信じるならば、非GXサンダージラーチに振り切って良かったので-2点。
また結果的には非GXサンダージラーチが各地のシティで上位に上がっており、それを倒せるような選択が出来ると尚良かったので-1点。ただこれも結果論ながらリザードン2回引いて2回勝っており、かつGX寄せピカゼクには想定通りのプランで後攻から捲っているので全体としては及第点。

・構築 9点/10点
ジラーチサンダー寄せピカゼクとしてはそんなに問題なかったと思うので9点。

・プレイング 8点/10点
初戦のウルネク戦はもう少しどうにかできたかもしれない。序盤にイカを狩れなかった場合の動きを練習できていなかったので反省。2戦目の負けはせっかく取った先攻が仇になったため、なかなか厳しかった、、、

なお妻も全く同じ形で0-2から3連勝の3-2の28位でした。マッチアップは以下。

1. ニダンギルルガルガンペルシアン(よねたくさん) ×
2. ルカリオゾロアーク ×(ライバロリさん)
3. GX寄せピカゼク ◯
4. ギラマネロイワーク ◯
5. ジラーチサンダー寄せピカゼク ◯

前日にわりと練習した対ピカゼクミラーをきっちり勝てたので良かったのではないでしょうか。初戦によねたくさん引いたときはだいぶパニクっていましたが、まあ結果的には普段対戦出来ないプレイヤーと試合ができて楽しそうでした(同2戦目のライバロリさん)。

ということで夫婦ともに0-2から3連勝でなんとかポイントに漕ぎ着けたのでその日の夕飯は美味しくお酒を飲めました。まったく威張れる結果ではないんですが、こう、0-2から盛り返すとテンションあがりますよね……しかも2人揃ってだと。たまにはこういうのもありかなと思いました。

ニャオニクス杯 ニャオニクスのバレンタイン エントリーを開始します

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アローラ! ニャオニクス杯、ついに待望の(?)バレンタインイベントです!日時は2019年2月9日(土)、場所は高田馬場バトロコです。本日からエントリーを開始します。

※エントリーフォームは記事の最下部にあります。以下の概要をお読みの上エントリー下さい。

▼大会概要

開催日時:2019年2月9日(土)1300~(1200受付開始)

開催場所:バトロコ高田馬場

主催および運営:くろぶ、きよね、トイ、ゆめいろ

レギュレーション:スタンダード(カップルによる2on2)

試合数および形式:スイスドロー4試合を予定。25分1本勝負

参加費:1カップル1500円(750円/人)

※学割有り 学生-学生のカップルは1000円、学生-社会人のカップルは1200円

※学割適用希望の方は当日学生証をお持ち下さい

定員:28組56名

リーグ形式:参加者のニーズに合わせた複数リーグ制を予定

※以前存在した特殊ルールについて:女性のGXマーカー強奪はありません

※原則的に男女ペア同士の対戦の場合男性同士女性同士の対戦となります

各賞について:リーグごとの優勝~3位に特性色紙をプレゼント

持ち物:デッキ、ダメカン、GXマーカー、筆記用具

※公認自主大会の予定です

※見学についてですが、もし大会の様子を見てみたい! という方はぜひお越しください(スペースの都合上席の保証は出来かねます)。見学の方にもご希望の方はフォトエリアでの撮影したお二人のチェキを差し上げます。

ニャオニクス杯の狙い

ニャオニクス杯の狙いは、これまでと変わりません。カップルでポケカを楽しんでいる方が、そのまま2人並んで楽しめるイベントを用意したい。そしてそれはあまりジムバトルや自主大会に出たことがない方の第一歩にも繋がるのではないか、そう思っています。またホワイトデーイベントで採用した、カップルの経験値に応じたリーグ分けも継続します。特にあまり外で対戦した経験が無い方に好評だったためです。

ニャオニクス賞について

ホワイトデーイベントまで用意していたニャオニクス賞ですが、今回は別の形式でそれに準ずるものを用意しております。当日、4人のスタッフがバレンタインにちなんだお菓子を持っています。デッキをペア感のあるものにした・サプライを揃えてみた、などカップル感のある工夫をされていた方々には、スタッフからお菓子をプレゼントさせて頂きます。もしそうした工夫をされている方々は、出来れば当日スタッフにその旨アピール頂けると助かります。 

▼エントリー方法

下記のエントリーフォームからエントリーをお願い致します。先着順、定員埋まり次第〆切となります。

ニャオニクス杯 ~ニャオニクスのバレンタイン~ エントリーフォーム

※上記フォームが募集終了していた場合、下記のキャンセル待ち用フォームからエントリーをお願い致します。

【キャンセル待ち用】ニャオニクス杯 ~ニャオニクスのバレンタイン~ エントリーフォーム

ポケカプレイヤーにMtGのイカれたカードを紹介する(パワーナイン編)

こちらの記事が非常に面白かったので、返歌というかリスペクト記事を書いてみたくなりました。

blog.livedoor.jp

この前、妻に「MtGのBlack Lotusって黒いドラゴンとかかと思ってた。花なんだね。強いの?」と言われまして。

MtGプレイヤーとしては一瞬「オォん!?」となったんですが、効果は知らないが存在は知ってる、という人からするとなぜあんな黒い蓮が100万円以上するのか、確かに意味分からないですよね。そこでBlack Lotusの効果をポケカに例えて話したところ意外に通じたので拡張版をやってみようと思います。題して「ポケカプレイヤーにMtGイカれたカードを紹介する(パワーナイン編)」です。

今回ご紹介するのはパワーナインと呼ばれる、MtGのごく初期に刷られて絶版となった強力過ぎる9枚のカードたちです。多くが「なんで刷った!?」と思われる効果を持っており、まとめて「パワーナイン」と呼ばれております。リアル「テストプレイなんてしてないよ」。冒頭のBlack Lotusはその筆頭です。

 

1 Black Lotus

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(日本語訳)
T, 生け贄に捧げる: 好きな色のマナ3点をマナプールに加える

 

ポケカでいうと?

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ポケモンのどうぐ
自分の番に1度使える。このカードをトラッシュする。その場合、この番、このカードをつけているポケモンがワザを使うのに必要なエネルギーは、すべてのタイプのエネルギー3つ分、少なくなる。

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#元がアーティファクトなので場に残るポケモンのどうぐにしましたが、グッズでもほぼ変わりません

 

なんと手張り以外に1ターン限定で3エネ出せる!!!

ピカゼクが2ターン目にタッグボルトGX打てる!!!

下手すると後手1に打てる!!!

アクジキングGXが2ターン目にグラトニーGX打てる!!!

ゲームが終わる!!!

……いいですねこの「ぼくがかんがえたさいきょうのポケモンカード」感。一切現実味がない。いっそ清々しいくらいの壊れっぷりです。ほんとになんでこんなの刷ったんだろう。

 

2-6 Moxシリーズ

例:Mox Ruby

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(日本語訳)
T: あなたのマナプールに赤マナ1点をくわえる
#他4色分は割愛

 

ポケカでいうと?

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ポケモンのどうぐ
このカードをつけているポケモンが使うワザに必要なエネルギーは、炎エネルギー1個分少なくなる(以下他タイプ割愛)

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なお便宜上この書き方にしていますが、本来の趣旨に沿うならば、無色エネでも減ります。

こちらはBlack Lotusと違い、1個分ですが恒常的に必要エネが減ります。条件の無いカウンターゲイン。

というかカウンターゲインどころか

基本エネの存在にすら疑義が付く

強さです。タイプによってはエネ0で動くデッキ組めますよね……

 

7 Time walk
元のテキスト

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(日本語訳)
このターンのあとに、追加の1ターンを得る

 

ポケカでいうと?

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鋼無 タイムレスGX (???)
この番が終わったら、もう1回自分の番を始める。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

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2ターン目に打てるタイムレスGXです

 

強。


オリジナルが追加ターンを得るだけの呪文なので打点設定が難しいのですが、仮に打点が低くても先2にゾロアやロコン倒して追加ターン貰えばかなりテンポ的に優位になります。ベンチが1体しかいないとゲームが終わるケースも多々あるでしょう。

なおこのカードはマナコストが2→5に増えた形でリメイクされています。偶然にも本来のタイムレスGXと同じコスト数です。

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8 Ancestral Recall

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(日本語訳)
対象のプレイヤー1人はカードを3枚引く

 

ポケカでいうと?

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グッズ
カードを3枚引く

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もともとドローカードが強力なポケカではオリジナルの強さを説明するのが難しいんですが、敢えて例えるなら

グッズ版のハウ

です。

デンジが3枚ドロー+雷エネサーチになります。

エクストラではコルニが3枚ドロー+闘ポケサーチになります。

何より旧裏マサキのパフォーマンスを凌駕します

 

強。強。

 

翻訳の根拠ですが、ほぼ同じ効果のカードが4倍のコストでリメイクされています。

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ポケカのトレーナーズにはコストの概念が無いものが多いのでこのコスト感の翻訳も難しいのですが、ハウは1ターンに1枚しか使えないのに対し、グッズなら1ターンに最大4枚使えます。1ターンに1枚という制約をコストと捉えた場合、調整後のカードと比べ同じコストでパフォーマンスに4倍差があるという点がMtG側と揃ったので、この形にしました。

 

9 Time Twister

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(日本語訳)

各プレイヤーは、自分の墓地と手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。その後、カードを7枚引く。

 

ポケカでいうと?

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おや?

おやおや?

 

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手札のリフレッシュがない分、奥の手の方が効果は控えめですが、しかし……


MtGでこうした前例が20年前からあるのにクリーチャーズはなぜ奥の手なんかを……ゴニョゴニョ……

……ゴニョゴニョ……

……ゴニョ……

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終わりに

いかがでしたでしょうか。正直ゲームシステムが違うTCG同士を比べているので翻訳の適切さにはあまり自信がないんですが、MtGでぶっ壊れと言われてるカードがどんだけ頭おかしいかが伝わればそれで十分です。

なお余談ですが、ここで挙げたパワーナインの多くは適切なコストや効果に調整され、後にリメイクされています。例えば冒頭のBlack Lotusなどは効果が1/3=出るマナが3→1に減らされた上で「睡蓮の花びら」という明確にBlack Lotusを意識した形で登場しています(Lotus=蓮)。

 

ところが。

 

実はリメイクされたカードの多くが、それでもなおゲームバランスを崩すとして何らかの形で制限・禁止カードに指定される憂き目にあっています。理由は色々とあるのですが、パワーナインの多くが「1ターンに1度しか出来ないはずのこと(=ポケカでいうところのドローやエネ張り)を複数回出来るようにしてしまっている(しかも超低コストで)」ことがその要因かと思われます。どのTCGでもそうですが、全体ルールに定められている原則をモロに破るカードは強いです

 

では何故そんなカードが刷られたのかと言えば、黎明期のカードなため「開発側も含めて全世界のユーザーが初心者だった」ことが原因と言われています。まあ、やってみなきゃわかんないこともありますよね!

 

ちなみに記事タイトルに「パワーナイン編」と付けたのは、他のカードでもポケカに誰か面白く例えてくれないかな~という淡い期待感からです。最近のMtG詳しくないので、誰か!待ってます!!!